はづにっき

ぐーたらオタクの備忘録的日記

ラーメンズ

ラーメンズ小林賢太郎氏が、パフォーマーの肩書きを外した、という記事を目にした。

あぁ事実上のラーメンズ解散だな、生きていればこんな日が来るとは思っていたよ、と頭の中では理解したんだけども体は正直で膝から崩れ落ちた。

相方の片桐仁氏のコメントは、今までの感謝の気持ちと、これからを応援しているとのことであった。

 

いつどこで知ったかもう思い出せないが、NHKの「爆笑オンエアバトル」で、なんだかこのコンビだけ微妙に毛色が違うんだけどめっちゃ気になるな…と思って見ていたのが、一番古い記憶のような気がする。

 

TSUTAYAでDVDを借りて、公演を見た。

舞台の上には基本的に立方体しかない。とてつもなくシンプルな、黒く四角い殺風景な場所から様々なキャラクターを生み出す二人に魅了された。お笑いのコントと演劇は何が違うのか?という疑問が初めて湧いた。

 

初見のファーストインパクトは完全に片桐仁に持っていかれた。しかしやがて片桐仁というクソデカ存在をいかに魅せるかという技法において天才的な小林賢太郎を、尊敬の眼差しで見るようになっていた。

笑いのツボというのは本当に人それぞれで、そのことを多少はわかっているつもりだったので、おいそれと他人に「これおもしれーんだ!!」とオススメするようなことは苦手だった。

それなのに私はラーメンズをめちゃくちゃ友達にオススメした。キモかったと思う。でもそのおかげで笑いのツボに共感してくれる友達を見つけられたりもした。

 

人生で初めてDVDBOXを買い、人生で初めて他人に布教活動みたいなことをして、めちゃくちゃ好きだったのに、しかし人生で一度も生でコントを見ることは叶わなかった。

 

ラーメンズの数あるコントの中でも「器用で不器用な男と不器用で器用な男」というコントがとくに好きです。

それから、ラーメンズバナナマンおぎやはぎが同じ舞台でコントを演じた「君の席」というやつめちゃくちゃ面白かったです。もうこの最高な人たちが揃うことはないのだと思うと残念で仕方ありませんが、仕方ありませんね。

小林賢太郎氏は、これからきっと脚本やその他のクリエイティブで活躍することだろう。

新しい何かを生み出してくれる限りは、それを楽しみに生きていける。

最近、何かの始まりと、何かの終わりに立ち会うことができた時に「生きてて良かった」と思うことが多い。

寂しいけど、好きなものがなくなる瞬間に立ち会うこともまた良いものだと、きっともう少し時間が経てばそう思えるようになる日が来る。

 

 

しかし今日の心境としては…

推しは推せるときに推せ。

この言葉を噛み締めました。

 

久しぶりにショックなことがあったので、この気持ちをどこかに残しておこうとブログを書いたんだけど今年3回も書いてんじゃん??

自分的には多い方だが、来年はもっとがんばります。

 

書きたいこと箇条書きにしといたら覚えておけるかな?思いつくやつ書いとこう。

 

総括Vtuber(2020年内には書きたいテーマ)

メイドインアビス について

ホットサンドメーカーのやばさ

インターステラーという映画

風呂に入ってる時考えること

令和のひぐらしはカナカナとなくか

近所の野良猫について思うこと

ワイ氏、ものなくしすぎ問題

2020年もまだまどほむのこと考えてる

花屋に来るヤバ客

月ノ美兎というVtuberの話

ドキドキ文芸部というゲーム

テレビでYouTubeしか見とらん話

クトゥルフモチーフのアクセが作りたい

 

こ…こんなかんじで書きたいことが溜まってるんだけど、文章にするのむずかしすぎるからだんだん、書くね…

もしこの文章をここまで読んでくれた人がいて、上記になんか気になるトピックがあれば教えてくだちい…

 

今日は久しぶりにすき家の牛丼を食べようと思います。