はづにっき

ぐーたらオタクの備忘録的日記

あけまし

去年3回も書いてる?!?!?!?!

えらくない!?????!???

今年はもうなに書こうかな〜って悩む前に脳死でこのページ開いてとりあえず思ってること書き留めとけたら良いなと思って今書き始めている次第でございます。脊髄反射ブログめざす。

あけましておめでとうございます明日から仕事です今すぐ消えてなくなりたいです。

 

希死念慮、って言葉を知ったのは多分ちょうど中学生頃だった気がする。年相応に、めっちゃかっけぇ!字も響きも!最高!って思ったし、自分の心ん中にずーっとある「めっちゃ楽しくても愛されてても幸せな気持ちになっても根底には漠然とした死にたい消えてなくなりたいって気持ちが常にある状態」の正体を、やっと突き止められたんだ…これかぁ〜…と思った。

人間って不思議で、よくわかんないモヤモヤの正体を言語化することで精神が安定することもあるらしい。私は常にこれなので、今も自分の不安や悩みやモヤモヤをこうして文章にして読み返し、自分で反芻することで精神的に安定する傾向にある。

そこそこ幸せで、学校に通えて、好きな人もいて、なのにどうして死にたい気持ちが無くならないんだろう?って、罪悪感にも似た気持ちに苛まれていた時に「希死念慮」って言葉があるんだって〜っていうことを知れただけで、あぁこの気持ちは言語化できるんだ4文字熟語みたいな名前のついてる感情なんだ…と思えたら、なぜか楽になれた。

結局たぶん生きてる間ずっと私の中から無くならないんだろうと思っているけど、名前のあるものになったので、前よりは恐怖や不安がなくなって普通に持ち続けながら生きられる程度にはなった気がする。

 

同じように、幼い頃に「なんか目の前の天井が近くなったり際限なく遠くなったり、掛け布団がめちゃくちゃ巨大化したり重くなったり、逆に綿より軽くなったりする」「夢で白黒のタイヤがどんどん坂道から転がってきて、それがノイズ音のようにぐちゃぐちゃな音を立ててたかと思うと無音になったり、ペンでぐちゃぐちゃに引いた線がものすごい速さで動きながら近づいたりスローモーションになって離れたりする」みたいな、なかなかに言語化できない現象?夢?に襲われてた頃があって、大きくなってから「不思議の国のアリス症候群」とかいうめちゃくちゃオタクが大喜びしそうな名前ついてたのには、ドチャクソに興奮した。

 

言語化できないものに名前がついてるとちょっと安心する、って話でした。

中身だけ見たら正月から若干暗い話で草。

風呂入って寝る〜おやしゅみ。